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初診料 ¥1,200 (最終日より半年間有効)
全コースにへそ灸と仙骨灸(もしくはホットパック)がつきます
70分
¥8,000
70分
¥8,000
60分
¥5,800
70分
¥8,000
60分
¥6,900
※妊娠中の方
70分
¥8,000
各
¥2,300
血液はエネルギーの基になる栄養分、酸素の他に体温を運んでいます。お腹には大切な臓器や神経がたくさんあるのでお腹が冷えると、それを温めようと本来は手足をはじめとする体の各部位に回るはずの血液が内臓周辺に集まってきてしまい末端が冷えてしまいます。慢性的な冷えは体の免疫力を低下させ病気になりやすくなります。
おへそ周囲は体表で一番内臓の近くに位置するため、ここを温めることにより、内臓器官を支配する自律神経に効率よく刺激を与えます。このように体の中心に位置する臍(へそ)には神の気が通る門という意味の「神闕(しんけつ)」という名前のつぼもあり、生命の源として大変重要視されています。
直接肌の上につけるお灸ではなく、間接的に輻射熱をつかったほんわかあたたかいお灸です。
仙骨の下を通っている骨盤内臓神経という自律神経-副交感神経は骨盤臓器(卵巣、卵管、子宮、膀胱など)を支配しているため、仙骨を温めると特に女性にとっては大切な骨盤内の血流が良くなります。また骨盤内だけでなくお腹の方にもこの副交感神経は行きわたっていますので、内臓の働きを活発にし、結果全身の血流を促進します。仙骨全体には左右に4つずつの計8つを総称して八髎といわれるつぼがあり、婦人科系、泌尿器系の治療によく使われます。
※炎症性のある急性症状の方(例えばぎっくり腰)や妊娠中の方、他行うべきでない持病をお持ちの方はこの限りではありません。